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オートキャンプ心構え

オートキャンプの心構えといっても、オートキャンプを楽しむための最低限のルール、マナーを守れば良いだけのこと。あまり考え込む必要はありません。

ただし、明にオートキャンプを禁止されている場所でなければ、どこで設営しても良いと考えがちですが、それはちょっと考え物、日本の土地にはすべて所有者が存在することから、勝手に設営するのはトラブルの原因になります。

たとえば海岸、河岸など国有地でも近頃は「キャンプ、焚き火禁止」の立て札を良く見かけますし、そうでなくても初めての土地では危険な場所が結構あるものです。たとえば、熊が出る、マムシが多い、などなど危険なこともたくさんあるので、管理人のいるオートキャンプ場に設営するのが無難と言えばまあ無難。一方で、キャンプサイトが営業している場所そのものが、降雨時等に危険な場所というのも珍しくないので、悪天候が予想される場合は思い切って中止するのも心得の一部です。

安全にキャンプを行うことが、キャンプを楽しいものにする第一条件だとは思いませんが、進んで危難に立ち向かう必要はありませんし、もちろん他人の権利を侵害するのはNGですから、常識的に行動すればひどく危険な状況に陥ることもないと思います。

日本ではキャンプはキャンプ場というのが一般的、常識的な認識です。オートキャンプ場に限らず、施設には各々使用規約とかルールが備わっています。管理人不在のキャンプサイトでも、大抵目立つところにルールを示す看板があるので、到着したら目を通しておきたいところです。

それから、キャンプに対する知識、技術を身につけるのも大切です。大げさに考えることはありません。最低限度必要な、設営全般の知識、テントの組み立て方、炊事の仕方など、「キャンプ地の日常」に関わることは、予め調べたり練習したりして、現地で立ち往生することのないようにしておきましょう。

どうにも心配なら、キャンプ教室や講習会などに参加するのも方法ですが、普通、そこまでやらなくても一般的な知識の応用でOKです。むしろそこまでやる必要がある人は、冷たいようですがキャンプ以外の楽しみを見つけた方が良いかも知れません。

私は単独行動が全く平気な人間ですが、キャンプ場というのは「準公共の場所」ですから、納得ゆこうがゆくまいが規約は当然守ります。また、他のキャンパーに迷惑にならないように配慮しますし、不快に映るかもしれない行動は避けるようにしています。(ナイフ投げが好きなんですが、キャンプサイトでは遠慮しています)

しかし、一方で仲間意識を大切にとか、交流を大切にとか、進んで助け合いましょうとかに共感することは全くありません。人はすべて一人です。「we're all alone」。この気持ちを忘れたら、ただのもたれ合いです。しかし、情報交換は積極的行いますし、あまりに困っているようであれば、「やれやれ仕方ないな…」と、手助けすることもあります。

キャンパーは同じサイトにいても野球チームじゃないんだから、まあ、ほどほどに。なんでも上手くこなせないのは自分に原因があるのですから、難儀するのも修業の一部みたいなものだと思います。

さて、最低限度絶対実践というのは、ゴミの持ち帰りです。残飯の始末もそのあたりに捨てるのはNG。袋に密閉して持ち帰るようにして、せいぜいスイカの種とか桃皮を、流れに吐き出すくらいです。しかし、キャンプサイト脇のヤブとか、雑木林には結構、ゴミが捨てられていますね。ひょっとしたら熊とか猿とか呼び寄せることになるかも知れないのに…

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