たいていのオートキャンプ場では水道が完備されています。といっても、水の種類は浄水場からひいた水だったり、簡易浄水を施したものだったり、わたしの行くキャンプ場などは、上流の清水をひいてきてそのまま、というところもあります。潔癖性な人なら、目をむきそうですが、これはこれで美味しい自然の水です。ご飯をたいても美味しく炊けるし、そのまま飲んでも、非常に美味な水です。
さて、そうは言っては水についてはいろいろな意見もあることでしょう。今回はオートキャンプ場の水道について触れてみます。
まず、オートキャンプ場の水は、よほどの奥地以外、普通の水道水であることが一般的です。水源は浄水場であったり、井戸から地下水をくみ上げていたりしますが、基本的にあまり心配はありません。
それでも心配なら飲料水はペットボトルにでも詰めて持参するのが安心です。また、料理に使うなら沸騰させるだけで殺菌効果は絶大です。それから、シーズン初めは水道を使っていないからか、さびが出ることもあります。錆び対策としては、100均で売っている簡易型の浄水器がお役立ちです。蛇口にとりつけて使うだけで、あらからさびを取り除くことができます。
水は人間の生活で必需品ですから、水場が安心ならとても便利で心強いものです。そこでオススメは水タンク。タンクに水を貯蔵しておけば、自分のサイトでいつでも水が使えるので、きっと重宝すると思います。
昨今は水について神経質な人が多いように思います。たしかに消毒されていない生水にであたってしまう人もいまが、腹痛の原因には飲み過ぎ、というのもあります。キャンプ場の水は都会の水よりずいぶん冷たいことが多く、気持ちよくて飲み過ぎがちになりますが、ほどほどにしておくのが良いでしょう。
魚釣りをするわたしは渓流の水で煮炊きをしますし、石清水をそのまま飲むこともあります。しかし、長くそんなことをしていても当たったことはありません。決して胃腸が強い方ではありません。神経性胃腸炎は何度もやってますし、いわゆる下痢型体質なのです。
個人的にはわき水よりも、井戸水は簡易水道の水のほうが心配です。井戸水や、溜まっている水は菌が繁殖している可能性もあるし、井戸水からヘリコバスター・ピロリ(ピロリ菌)に感染することもあるといわれていますから。
とはいえ、オートキャンプ場での水の使い途は飲み水だけではなく、水洗トイレ、シャワールーム、ランドリーなどなど、ありますから、いろいろと助かっているということも理解してはいます。